2006年05月02日

藤ジニー

「美しいものを目にすると、気持ちがやわらぐと思います。そして、誰にとっても心地よい空間、時間がそこに生まれます。生け花は精神世界だと思います。そして、相手のために生けるという心がまえが大切だと思います。気持ちが入っていなかったり、いらいらしているときは、うまくできなかったりします。心を落ち着けて、お花を愛でて、ひとつひとつ最高に美しい姿に見えるように想像しながら生けることを心がけています。美しい空間を演出する、一見お客さまのためにやっていることが、実は私自身にとってのプラスにもなっているのだと思います。実際、生け花をしているその瞬間が、自分にとっても癒しになっています。

生け花の勉強を始めたことにより、日本の伝統的な文化芸術に触れ、なにより日本人の心を知っていくチャンスでもあり、とても楽しんでいます。奥深い世界だと分かり、まだまだこれからと感じています。日本の若い方々が、こういった生け花の素晴らしさを体感したことがないとしたら、なんだか残念な気がします」


「経歴」

藤ジニー(1966年生まれ・アメリカ)

「参考書籍」

ニッポン人には、日本が足りない。―銀山温泉老舗旅館・ジニー女将が綴る繁盛記・藤 ジニー(著)

「関連書籍」

アメリカ人女将が学んだ日本のおもてなし心得帖・藤 ジニー(著)
posted by 日本人 at 15:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦後日本人へ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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