2006年06月03日

ロス

「靖国神社は日本国民の死せる英雄を祀っている。日本人の考え方によれば、靖国神社は他のあらゆる神社や仏閣のように礼拝堂である。この神社で人々が拝む神々は戦場で倒れた者の魂である。天皇と国のため戦死したことによって彼らは神々の位にまで引き上げられた。 ヨーロッパ人とりわけカトリック教会の列聖(教権をもって聖人であることを宣言すること)すら肯定できないプロテスタントの考え方からすれば、これらはすべてまったく理解しがたい。だが日本人の思考方式からすれば至極当然である。極東においては、この世と彼岸とは、けっして根本的に隔離された二つの世界ではない。むしろ両者は目につかぬうちにたがいに移行し、人は同時に二つの世界に住むことができる。天皇が天照大神の子孫であり自ら神であるように、一般の死者も死後神に祭り上げられることもあり得る。そして彼らは神となって生きている者たちに影響を及ぼすのだ」

「経歴」

コリン・ロス(1885年・オーストリア)

「参考書籍」

日中戦争見聞記―1939年のアジア・コリン ロス(著)

「関連書籍」

戦争を知らない人のための靖国問題・上坂 冬子(著)

だから日本人よ、靖国へ行こう・小野田 寛郎(著)

新ゴーマニズム宣言SPECIAL靖國論・小林 よしのり(著)
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2006年05月08日

フォーチュン

「寺の西側に数千の墓石で埋まった広大な墓地がある。それらの中には、明らかに大昔の墓もある。このような墓地は、江戸周辺のどこの寺にも付属している。私の観察した所では、この東禅寺の墓地は最大のものである。墓地はほとんどすべての場合、寺の西側の場所にあるようだ。日本人は隣国のシナ人のように、彼らの死者の墓に対して非常な注意をはらう」

「経歴」

ロバート・フォーチュン(1812年生まれ・英国)

「参考書籍」

幕末日本探訪記―江戸と北京・ロバート・フォーチュン(著)

「関連書籍」

「関連HP」

東禅寺
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