2013年02月17日

楊素秋

「外来政府は、謀反を起こしたという烙印を押し、四十年もの長い年月にわたり“戒厳令”という名目で殺戮を繰り返したのです。台湾全土の人民を震撼させたあの忌まわしい二・二八事件で殺された人の数は、当時の政府の圧力により報道されていません。学生、若者、医者、学識ある者、特に財産を有する者など、死者は三万人にも上ると言われていますが、確実な数字は今でも分からないそうです。因みに当時の台湾の人口は、六百万人でした。(略)今の日本の若者は、他国から統治されたことがなく、裕福で平和な国土で、幸せという座布団にあぐらをかいて過ごしてきたため、これが当たり前だと思っているのではないでしょうか。 でも、幸せは大切にしなければいけません。なぜなら幸せは、国が立派であって初めて得ることが出来るものだからです。国が立派でも、国民の一人一人が立派でなければ、いずれ国は滅びてしまいます。 ですから、若い人たちに呼びかけたいのです。 日本の若者よ、背筋をシャンとしてお立ちなさい。そして自信と誇りをもって前に進みなさい!」

「経歴」

楊素秋(1932年・台湾生まれ)

「参考書籍」

日本人はとても素敵だった・楊素秋(著)



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2012年10月28日

呉善花

「世界にはいまだにゴリ押し的な主張が有効性を発揮するところがあるのは事実で、日本人が一般にそういう態度に弱い(負けをきめこむ)のも確かだ。そのため、思うように前に進めない現実については、日本人はもっと戦略的に身を処すべきではないだろうか」

「経歴」

呉善花(1956年・韓国生まれ・評論家)

「参考書籍」

日本が嫌いな日本人へ・呉善花(著)




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2012年10月27日

呉善花

「西欧近代の制度の究極の姿を示すアメリカンスタンダードは、現実を主体と客体に分離し、その「主体の自由」を徹底させたリベラリズムだといってよい。個人という主体、地域という主体、国家という主体、それぞれの主体が自由に活動できる世界を理想としている。しかし日本は、全体と個、主体と客体が分離できない世界にこだわり続け、その調和を理想として独自の近代世界を切り開いてきたのではなかったか。日本人がこの理想を投げ捨て、主体の自由を理想とするイデオロギーに乗り換えていくことなど、私にはとうてい考えられない」

「経歴」

呉善花(1956年・韓国生まれ・評論家)

「参考書籍」

日本が嫌いな日本人へ・呉善花(著)




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2007年04月08日

グロータース

「教会の内と外で司祭として活動を続けながら、方言学の調査・研究に打ち込み、大勢の忘れ得ぬ日本の友にめぐり会い、あつい友情に支えられてきた。日本の言語と文化のふところに飛び込み、そこに鼓動する日本人の心と触れ合いを重ねているうちに、日本への愛情が無意識的な本能の奥深くに根を下ろしてしまった。 だが、急速な少子高齢化社会を迎える日本の行く末は、決して生やさしいものではないだろう。政治・経済・社会問題、いずれの分野においても、数々の難題が待ちかまえているにちがいない。 でも、常に地球全体に視野を広げながら、自信をもって未来に立ち向かっていただきたい。 無限と言っていいほどの可能性を秘めている日本人に、私は心から叫びたい。「日本はすばらしい」と」

「経歴」

W・A・グロータース(ベルギー・1911年)

「参考書籍」

それでもやっぱり日本人になりたい・ウィレム・A. グロータース(著)

「関連書籍」

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2007年02月15日

グロータース

「日本人はどうして国際人になりたい、と言うのか。国際的な知識をもっているから、もうすでに国際人なのに。 新聞をちょっと開いて見れば、そこにはヨーロッパのニュース・文学がたくさんのっている。またFM放送を聞けば西洋音楽がふんだんに聞ける。 皆さんは、西洋の文学を読むでしょう?西洋の音楽家の演奏だって、よく聞くでしょう? 日本人の西洋に関する知識は非常に豊富である。むしろ一般の西洋人より西洋のことをよく知っている。 日本人は国際知識が豊かだ。と言ったことはお世辞ではない。逆に、外国人の日本に対する知識はゼロである。いや、ゼロ以下と言ってもいい。極端な言い方かもしれないが、これから国際問題を解決するには、日本人よりも外国人のほうに責任がある」

「経歴」

W・A・グロータース(ベルギー・1911年)

「参考書籍」

それでもやっぱり日本人になりたい・ウィレム・A. グロータース(著)

「関連書籍」

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2006年11月19日

グロータース

「私はベルギーで生まれた。「日本は狭い」ということばをよく聞くが、とんでもない。ベルギーは日本の十二分の一、岡山県から山口県までの中国地方とほぼ同じ面積である。私は日本がとても広く感じられる」

「経歴」

W・A・グロータース(ベルギー・1911年)

「参考書籍」

それでもやっぱり日本人になりたい・ウィレム・A. グロータース(著)

「関連書籍」

私は日本人になりたい―知りつくして愛した日本文化のオモテとウラ・ウィレム・A. グロータース(著)

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2006年08月29日

金美齢

「今、リーダーの器ということを言われましたが、私は器伝々という前に、自分の国や国に住んでいる国民を愛しているかどうかが、リーダー像にとって大切な条件になると思います。いくら器が大きくても、自分の住んでいる国、自分の所属している国、そして同胞-、これらを愛していない人はリーダーとしての資格はありません。そういう意味からいえば、李登輝さんは国も国民も愛している両方の条件を持っている人です。 

 その点、今の日本の政治家からは、「自分の国を愛そう」というような生きた言葉が聞こえてきません。正直な話、ほとんどが政治家という置物になっています。つまり、器からいえば、どんどんその器が小さくなっていますね。

 アメリカ大統領が、「私はアメリカを愛する」と言わなかったら、選挙ですぐに落選ですよ。誰がそんな人に投票しますか。日本だけです、こんな不思議な現象は-。日本人が自分の国を愛するということを言えなくなってきたのは、いつ頃かわかりませんけれども、それを是正してこなかった国民自体に問題がありますね」


「経歴」

金美齢(台湾)

「参考書籍」

真の独立国家への提言 政治家は国のために死ね!―国民と国益を無視した政治・行政の大罪・清水 信次(著)

「関連書籍」

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2006年08月19日

ラモス

国を背負うことの重さ

「日の丸-。最高だ。こんなに美しい国旗、他にないよ。どんなに苦しくても、膝が痛くても、日の丸をつけていると思うと頑張れる。ほんと不思議。これまで何度もそんなことがあったね。

ユニフォームの日の丸。スタンドで揺れる日の丸。日の丸が目に入ると、こんなところで諦めていいのかって、また闘志が湧いてくるんだ。

日の丸つけて、君が代を聞く。最高だ。武者震いするもの。体中にパワーがみなぎってくる。でも、日本の選手の中にはそうじゃないヤツもいる。不思議でしょうがないよ。日の丸をつけるって、国を代表するってことだよ。選ばれた選手にしか与えられないものじゃない。国を代表して戦うって、スゴイことなんだよ。それを忘れているんじゃないかって思う。

ワールドカップを見てみろよ。みんなあんなに必死になって戦うのは、国の代表だからだろ。国を愛し、家族を愛し、仲間を愛してるいるからだろ。日本はそんなとこから外国に負けてる。自分のためだって?そんなの当たり前じゃない。じゃあなぜ、もっと大きいものを背負わないの?

オレ、日の丸背負ってなかったら、あんなに頑張れなかったよ。ドーハの時、オレは36歳。あのクソ暑い中で、そんなオジサンが全試合、それもほとんどフル出場。練習だって若いヤツらと同じメニューをこなしてたんだ。自分のためだけだったら、とっくに辞めてたよ。

だいたい、最近の若いヤツは親孝行しないでしょ。おじいちゃんやおばあちゃん、お父さん、お母さん、なんで大切にしないの?そういうところ、今の若いヤツら、全然ダメだね。自分より重いものを背負おうとしないんだ。

サッカーでもそう。仲間を大切にしない。相手を思いやる気持ちがないから、自分の力以上のものが出ない。

サッカーで世界を目指す気持ち、家族や仲間を大切にする気持ち、どこかで通じ合っていると思う。膝が爆発しそうでも、いざという時には思いっきり走れた。そういうパワーや運を、誰がくれたの?自分の力だけじゃない。おじいちゃんやおばあちゃん、ママや死んだオヤジ、奥さんや子供たち、サポーターも、みんながオレを守ってくれていたからだよ。

ケガしたりいろいろ大変だったときオレ、考えた。家族のこと、ファン、仲間、そして日の丸のことも。やらなきゃ-。自然にそう思えてきたよ」


「経歴」

ラモス 瑠偉(ブラジル・1957年2月9日〜・1989年11月日本へ帰化)

「参考書籍」

ラモスの黙示録・ラモス 瑠偉(著)

「関連書籍」

「日の丸」「ヒノマル」―国旗の正しい理解のために・ 三浦 朱門(著)

「関連HP」

ラモス 瑠偉公式サイト

http://www.sunget.co.jp/ramos/index2.html
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2006年05月27日

シャフィー

「日本の政治家の冒頭の挨拶は、ハンで押したように決まって次のような、「過ぐる大戦において我が国は貴国に対してたいへんご迷惑をおかけし申しわけありません」というお詫びです。 私は、そのたびに、なぜそのような挨拶をなさるのですか。あの戦争で日本は立派なことをなさったではないですか。日本軍がイギリス軍を追い払ってくださったからこそ我々は独立できたのです。大東亜戦争なくしては、マレーシアも、インドネシアも、シンガポールも、その他インドをふくめた東南アジア諸国の独立は考えられません」

「経歴」

タンスリー・ガザリー・シャフィー(マレーシア・元マレーシア外務大臣・ハマーショルド賞(国連平和賞)受賞)

「参考書籍」

日本人よありがとう―マレーシアはこうして独立した・ラジャー・ダトノンチック(著)

「関連書籍」
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ノンチック

「先日、この国に来られた日本のある学校の教師は、「日本軍はマレー人を虐殺したに違いない。その事実を調べに来たのだ」と言っていました。私は驚きました。「日本軍はマレー人を一人も殺していません」と私は答えてやりました。日本軍が殺したのは戦闘で戦った英軍や、その英軍に協力した中国系のゲリラだけでした。そして、日本の将兵も血を流しました」

「経歴」

ラジャー・ダト・ノンチック(マレーシア)

「参考書籍」

日本人よありがとう―マレーシアはこうして独立した・ラジャー・ダトノンチック(著)

「関連書籍」
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ノンチック

「私は日本人の素晴らしさは「思いやり」が豊かな民族であると思っていました。思いやりの根底には、たいへん残念なことですが、モノとカネが優先することが多くなっておりますネ。 ポケットとポケットの付きあいからは何も遺りません。 私たち南方特別留学生が日本で教育を受けたころの日本は、現在の日本とは比べることができないほど貧しい国でした。しかも、あの当時の日本は、全身傷だらけになって、アジアを西欧植民地から解放するための大東亜戦争を戦っておりました。 私たちはその貧しい戦時下の日本で、「日本の素晴らしさ」を与えられました。 

あの当時の日本人は、心と心がふれあう交わりをもって、アジア諸国に偉大な遺産を遺してくれました。すなわち四百年の永きにわたった植民地体制を打破し、アジアの青年たちに民族自決(独立)を戦いとる決意と覚悟を与えてくれたのです。 私たちは、日本の青年が命を捨て血を流して遺してくれた、尊い偉大な遺産を基にして、祖国の独立とアセアンの結成を成し遂げたのです。 繰り返しますが、ポケットとポケットの付きあいからは、将来のために何も遺りません。どうか日本とアジアの交流には、「心と心のふれあい」を根底(下じき)にして、日本とアジアの次世代の青少年たちに、より良い遺産を遺すように、お互い心がけようではありませんか」


「経歴」

ラジャー・ダト・ノンチック(マレーシア)

「参考書籍」

日本人よありがとう―マレーシアはこうして独立した・ラジャー・ダトノンチック(著)

「関連書籍」
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ノンチック

「この頃の日本の若い人たちはどうかしてしまったのでしょうね。自分たちの父や祖父たちが、命をかけ、血と汗を流して、ともに興したアジアのことを少しも知ろうとしませんね。私たちアジアの多くの国は、日本があの大東亜戦争を戦ってくれたから独立できたのです。日本軍は、長い間アジア各国を植民地として支配していた西欧の勢力を追い払い、とても白人には勝てないとあきらめていたアジアの民族に、驚異の感動と自信とを与えてくれました。長い間眠っていた「自分たちの祖国を自分たちの国にしよう」というこころを目醒めさせてくれたのです」

「経歴」

ラジャー・ダト・ノンチック(マレーシア)

「参考書籍」

日本人よありがとう―マレーシアはこうして独立した・ラジャー・ダトノンチック(著)

「関連書籍」
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ノンチック

「かつて日本人は清らかで美しかった
かつて日本人は親切でこころ豊かだった
アジアの国の誰にでも自分のことのように一生懸命つくしてくれた

何千万人もの人の中には少しは変な人もいたし 
おこりんぼや わがままな人もいた
自分の考えを おしつけて 
いばってばかりいる人だって いなかったわけじゃない

でも その頃の日本人は
そんな少しの いやなことや不愉快さを越えて
おおらかでまじめで希望に満ちて明るかった

戦後の日本人は
自分たち日本人のことを悪者だと思い込まされた
学校でもジャーナリズムでも そうだとしか教えなかったから
まじめに自分たちの父祖や先輩は
悪いことばかりした残酷無情な
ひどい人たちだったと思っているようだ

だからアジアの国に行ったら 
ひたすらペコペコあやまって
私たちはそんなことはいたしませんよと
言えばよいと思っている

そのくせ経済力がついてきて技術が向上してくると
自分の国や自分までが えらいと思うようになってきて
うわべや口先では 済まなかった悪かったと言いながら
ひとりよがりの自分本位の えらそうな態度をする
そんな今の日本人が心配だ

本当にどうなっちまったんだろう
日本人は そんなはずじゃなかったのに
本当の日本人を知っているわたしたちは
今は いつも歯がゆくて くやしい思いがする

自分のことや自分の会社の利益ばかり考えて
こせこせと身勝手な行動ばかりしている
ヒョロヒョロの日本人は
これが本当の日本人なのだろうか

自分たちだけで集まっては
自分たちだけの楽しみや ぜいたくに ふけりながら
自分がお世話になって住んでいる
自分の会社が仕事をしている
その国と国民のことを 
さげすんだ眼でみたり バカにしたりする

こんな ひとたちと本当に仲よくしてゆけるだろうか
どうして どうして日本人は こんなになってしまったんだ」


「経歴」

ラジャー・ダト・ノンチック(マレーシア)

「参考書籍」

日本人よありがとう―マレーシアはこうして独立した・ラジャー・ダトノンチック(著)

「関連書籍」
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2006年05月02日

藤ジニー

「美しいものを目にすると、気持ちがやわらぐと思います。そして、誰にとっても心地よい空間、時間がそこに生まれます。生け花は精神世界だと思います。そして、相手のために生けるという心がまえが大切だと思います。気持ちが入っていなかったり、いらいらしているときは、うまくできなかったりします。心を落ち着けて、お花を愛でて、ひとつひとつ最高に美しい姿に見えるように想像しながら生けることを心がけています。美しい空間を演出する、一見お客さまのためにやっていることが、実は私自身にとってのプラスにもなっているのだと思います。実際、生け花をしているその瞬間が、自分にとっても癒しになっています。

生け花の勉強を始めたことにより、日本の伝統的な文化芸術に触れ、なにより日本人の心を知っていくチャンスでもあり、とても楽しんでいます。奥深い世界だと分かり、まだまだこれからと感じています。日本の若い方々が、こういった生け花の素晴らしさを体感したことがないとしたら、なんだか残念な気がします」


「経歴」

藤ジニー(1966年生まれ・アメリカ)

「参考書籍」

ニッポン人には、日本が足りない。―銀山温泉老舗旅館・ジニー女将が綴る繁盛記・藤 ジニー(著)

「関連書籍」

アメリカ人女将が学んだ日本のおもてなし心得帖・藤 ジニー(著)
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