2012年10月27日

フィッシャー14

「花の祭りがあった!まことに花の見物は、日本人にとっては一種祝祭だ。花々が咲き乱れ、民族の祝日や宗教の祭礼ででもあるかのように、ひとびとの顔が笑み崩れている」

「経歴」

フリーダ・フィッシャー(1874年・ドイツ生まれ・美術史家)

「参考書籍」

明治日本美術紀行―ドイツ人女性美術史家の日記・フリーダ・フィッシャー(著)
posted by 日本人 at 00:22| 生活風景(明治〜) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月26日

フィッシャー12

「ヨーロッパ人は朝起きてから入浴するが、日本人は1日の疲れをいやすため晩方に風呂に入る」

「経歴」

フリーダ・フィッシャー(1874年・ドイツ生まれ・美術史家)

「参考書籍」

明治日本美術紀行―ドイツ人女性美術史家の日記・フリーダ・フィッシャー(著)

posted by 日本人 at 23:23| 生活風景(明治〜) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月02日

ロス

「岩山の頂上にあるこの社殿は、小さな粗末なつくりだが、あたりの景観とはいかにもしっくり調和している。色とりどりの和服姿の娘たちが社殿に向かう石段を上っている。錦上花を添えたといってよいであろう。 たしかに過去の形象は迅速に消滅しつつあるが、それでもこのような姿が今も残っている。これが日本だ。かつて日本全土がこのような有様であった。自然と芸術がまったく独特な方式で一体となり、地球上の他の民族の追随を許さない完全な姿を示していた。 ところが今日ではすべてが変化する危険が生じている。自然と芸術が生んだ奇跡ともいうべききわめて有名な名所旧跡に恵まれた京都、日光、宮島、それに松島は当然保護されてゆくだろう。しかしかつて日本を特徴づける全国でみられた景観が今や天然記念物として残されるか、あるいは国立公園の中でしか存在し得なくなった」

「経歴」

コリン・ロス(1885年・オーストリア)

「参考書籍」

日中戦争見聞記―1939年のアジア・コリン ロス(著)

「関連書籍」

続 京都の大路小路―新たに歩いた105路の歴史・文化・観光・千 宗室(著)

日光パーフェクトガイド・日光観光協会(著)

ひげの梶さんと広島ご城下と宮島を歩こう!・梶本 晃司(著)

「関連HP」

京都市情報館

日光観光協会

ようこそ宮島へ
posted by 日本人 at 05:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活風景(明治〜) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月01日

ロス

「ともあれ日本の工業地帯は特別に醜悪である。その点ひたすら金もうけばかりを考えた初期のイギリスやドイツの工業地帯とよく似ている。(略)多少平坦な土地では、こうした住宅地区の中間に無理やり工業地帯が造成されている。大阪と神戸の間、門司と福岡の間、それに東京と横浜の間などがそれに当る。日本に来た外国人が最初に接するこれらの地域はまったくいやになるほど醜悪である。(略)もちろん今でこそ貧しいプロレタリアの居住地区がいたるところに出現し、煙突から吐き出される黒煙におおわれてはいるものの、古来からの日本はこよな美しく往時の美の名残りを個々のお茶屋や社寺の中に留めているだけに、こうした工業地帯の醜悪さはますます忌まわしく感ぜられる」

「経歴」

コリン・ロス(1885年・オーストリア)

「参考書籍」

日中戦争見聞記―1939年のアジア・コリン ロス(著)

「関連書籍」
posted by 日本人 at 04:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活風景(明治〜) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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